こんにちは、PORTABLE SHELL ぽたぼぅ です。
今日はどんな内容の記事を書こうかな・・・と考えていたのですが、すぐには思い浮かばなく、
とりあえず何か映画でも見ながら考えよう、と軽い気持ちで久々に「マトリックス」を見はじめました。
映画を見ながらボーっと考えていて、ネオが大勢のスミスと戦い出した頃「ふっ」っと思いました。
もう「リローデット」に入ってるってことはもう3時間くらい経ってんじゃん・・・(絶望)。
あー、本気で考えよ・・・・では、本題です。
魔王の秘密プロジェクトがスタートしたので、
このゲームのキャラクターを借りて小さなタップゲームを作ろうと思っていました。
ならばそれをそのまま記事にしてみよう、と。
まだUnity初心者の私が備忘録がてらタップゲームを作りますので、よろしければお付き合いください。
プロジェクトを作成する
まず最初にUnityを起動し、プロジェクトを作ります。
プロジェクト名は特に考えていなかったので、超適当に命名して作成します。
「スーパーテスト」に決定。
プロジェクトを作成する段階で特に難しいことはありません。
プロジェクトを作成さえしてしまえば後はもう手をつけるしかありません。
困った時はとりあえずプロジェクトを作成してしまいます。
できたてのプロジェクトには、画面を映し出す「カメラ」だけがポツンと設置されています。
このカメラ以外何もない空間にゲームのオブジェクトを設置していきます。
そして設置したオブジェクトなどに、スクリプトを設定してゲームとして動かします。
オブジェクトって?
オブジェクトとは「物体」とか「対象」という意味らしいです。
つまりゲーム上に設置されている「物」です。
スクリプトって?
スクリプトとは「原稿」とか「台本」という意味らしいです。
このスクリプトが適応されているオブジェクトはこの台本通りに動きます。
最初の設定とキャンバスの設定
できたてのプロジェクトはほとんど何も設定されていないので、最初にちょっと設定をします。
簡単に設定の順序を説明します。
- まず最初にプラットフォームの設定
今回は「iOS」または「Android」に設定 - ゲームタブよりアスペクト比の設定
今回は800×1280に設定 - 新規ファイル、「Prefabs」「Resources」「Scripts」を作成
- 「Resources」フォルダの中に必要な素材をインポート
- シーンをゲームシーンとして保存
- ゲーム画面用のキャンバスを生成して設定
各種初期設定の細かな部分は省きましたが、大まかにこんな感じで初期設定を終わらせます。
今回の登場人物?を紹介
「魔王の秘密」レギュラーメンバー
魔王の「ウェッカ」くんと、魔王軍幹部の「クリエ」ちゃんです。
あとは倒されるために生まれてきたかわいそうなモンスターさん達です。
「スライム」 「シェル」 「おばけ」 「ドラゴン」 「ゴーレム」
キャンバスに背景とウェッカを生成
ゲーム用のキャンバスに「背景」と「ウェッカ」を配置します。
この2つを設置するだけで、もうかなりゲームっぽくなりました。
さて、今回のゲームはモンスターを配置し、「タップで倒す」という簡単なタップゲームを作ります。
ゲームが進行しているかわからないので、モンスターを倒すとウェッカは経験値が得られることとしましょう。
経験値を表示するために、新しいキャンバスを設置し、経験値を表示するテキストを設置します。
テキストは見えやすいように最初は「9999/9999」としておきます。
これで、パッと見だけで魔王が成長するゲームなんだとわかるようになりました。
Part1はここまで
次はモンスターを表示させていこうと思います。
が、だいぶ長くなってしまったので、Part1はここまでにします。
ゲーム制作にちょっとでも興味を持ってくれる方が増えたらとても嬉しいです。
この記事が参考になれば幸いです、それではまた。
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