こんにちは、PORTABLE SHELL ぽたぼぅ です。
2017/11/15(水)より、新作アプリのプロジェクトが本格始動しました。
今回は、その新作アプリ「魔王の秘密」の宣伝も含め、ちょっと紹介させていただきます。
まだ、公開できる情報が少ないですが、ご容赦ください。
魔王の秘密とは?
「魔王の秘密」は「ノベルゲーム 」× 「放置ゲーム」の2つのスタイルで進んで行くアプリになる予定です。
ノベルシーンのシナリオやシステム等は主に「いさ」が担当します。
放置ゲームの部分のシステムやレイアウトは主に私が担当します。
私が担当している「ゲーム部分」の内容はまだ完全に固まっていないところが多いので今は伏せておきます。
なので、今回は物語のコンセプトについて少しお伝えします。
以下が物語の序章にあたる部分です。
Story
前略、争いを憎み、争うあなたへ
私は観測者。太古より続く、魔王と勇者の戦いを見つめる者。
あなたは、「ルビンの壺」を一度は見たことがあると思う。
あの絵に描かれているのは、ただ白と黒だけ。私は、この絵を見つめる。
黒いところ、そこに、今にも割れてしまいそうな壺があり、
白いところ、そこに、永遠に見つめ合う二人がいる。しかし、
描く人によっては、その弱く儚い壺を白く塗り、
強固な愛が黒く塗り描かれることがある。
色というのは、塗り替えられてしまうもの。ただし、その二つの間にあるものだけは変わらない。
それは《線》。線だけが変わらない。
たとえ、白であろうと黒であろうと、
その線だけは、壺と見つめ合う二人を描き出す。
まるで、唯一絶対の神のようだ。私は、勇者と魔王を見つめている。
この物語は、今でこそ正義と悪と言われている二つの勢力が隠す、
《秘密》が描かれている。あなたは、この変わらない秘密、真実を見つめながら、
一体、どちらに黒を塗るのだろうか。
私に、教えてほしい。
魔王の秘密「魔王サイド」キャラクターイラスト紹介
「魔王の秘密」には魔王軍が存在します。
今回紹介するキャラクターは魔王軍・幹部の皆さんです。
「ウェッカ」
デフォルトスタイル
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デフォルメスタイル
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「クリエ」
デフォルトスタイル
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デフォルメスタイル
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「アルファ」
デフォルトスタイル
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デフォルメスタイル
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「ベータ」
デフォルトスタイル
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デフォルメスタイル
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今回はイラストのみですが、各キャラクターの説明を後日掲載するのでしばしお待ちください。
余談
魔王の秘密は、私たちPORTABLE SHELLが最初に企画したゲームです。
このゲーム企画開始日は「2016年10月」のなんと約1年も前にさかのぼります。
2016年10月、もともとゲームは好きでしたが、ゲームの制作なんてやったこともなかった私に、
「ゲーム好きなら、ゲーム制作してみない?」と、ある人物が話を持ちかけてきました。
そう、言うまでもなく今コンビを組んでいる「いさ君」です。
私は特に深く考えず、興味だけで「YES」と返事をしました。
そのままゲームの企画をし、その日のうちに
アプリタイトルを「魔王の秘密(仮)」に決定しました。
しかし、すぐにある問題に直面。
2人ともゲームの作り方なんて知らない・・・・・。
右も左もわからずに、ゲーム開発なら「Java言語」と思い、
軽く鈍器になりそうなJavaの参考書を買い、「Hello world」から勉強を開始しました。
しかし、Java言語の勉強を始めて少し経つ頃、
自分たちの企画したゲームを完成させるのが如何に難しい事なのかを知りました。
最終的に「ケータイアプリ」での「リリース」が目標となり、
「AndroidStudio」や「Xcode」を経て「Unity」にたどり着きました。
約1年かかりましたが、ゲームエンジンも決まり、やっとプロジェクトが始動しました。
公開できる情報が増え次第、続きを書くのでもうしばらくお待ちください。
この記事が参考になれば幸いです、それではまた。